アオドウガネ(コガネムシ科)緊急救助救護作戦 平成26年2014年7月30日水曜日

コガネムシ科アオドウガネ。緑色にきらきら光るのが多いけれどつや消し赤銅色茶色大きめのも緑色のものもコガネムシ科ハナムグリ属総称カナブン 私が救護中のものはアオドウガネという日本名。一般的にはコガネムシ科の昆虫の一種。
コガネムシ科アオドウガネコガネムシカナブンクワガタハナムグリは害虫ではありません。たまにネットに害虫とでていますが害虫の定義はなんでしょうか?コガネムシ科カナブンやアオドウガネは草花の葉を食べるからというならモンシロチョウなど殆どの蝶や蛾モスは害虫ですね。幼虫が草木の根を食べるということですが事実と違います。コガネムシ科カナブンやアオドウガネコガネムシは腐葉土の有機分解した草木を好むといわれます。同じコガネムシ上科にぞくするクワガタ科の昆虫の幼虫は木の若芽を齧り育つと言われています。腐葉土含め草木を齧り育つというのが害虫なら殆どのコガネムシ科の昆虫は若芽を齧り育つと言われているクワガタ科含め害虫でしょうか?
ちなみに2005年英国大学院留学から帰国し英国大学院留学へ行く前から含め20年以上暮らす私冨田麻里所有の東京新宿区早稲田町自宅マンションに戻りアオドウガネが廊下に風で巻かれていることに気づいて10年近く。廊下からテラスのゼラニウムやオリーブのはにおきっぱなしにしても一度も根をかじられてダメになったうえきはありません。この9年水をやりすぎたり通風が足りなかったり水枯れした薔薇はあっても一切幼虫にねを食べられて枯れた植木はテラスにアオドウガネを日ににさんびきほおっておいても全くありません。オリーブの葉を直径3ミリかじられたのがせいぜい(むしろアオドウガネが元気な証拠で嬉しかったですね)。
というわけでアオドウガネもコガネムシもカナブンも害虫というのはいかがなものでしょうか?コガネムシカナブンアオドウガネハナムグリどのコガネムシ科の昆虫にとっても腐葉土と植木の根値の違いは判別できないのでは?腐葉土層に幼虫がいれば腐葉土を齧り育ちたまたま根のそばならねをかじってしまうということならばあるのかもしれませんが。アオドウガネを保護救助飼育中の私の実感として成虫になっても比較的堅い(それでも元気な植木の根よりは柔らかいと思われる)とうがんの皮には全く一切食指わかずかじる気配のないアオドウガネのしかも幼虫がどうやって樹木の根をかじることができるのか実際現実問題としてあり得ないのではないかと思われます。腐葉土は柔らかいですからね。と同時に水をやりすぎて根腐れした植木の根(事実上腐葉土同様に柔らかくなってしまっているでしょう)のそばにたまたまコガネムシカナブンクワガタアオドウガネハナムグリの幼虫がいたから「根をかじられて植木が枯れた」と誤解される方もいらっしゃるかもしれませんね。どう考えても腐葉土以上に堅い元気な根をかじるというのは今ひとつ説得力にかけます。
さらに、昆虫を販売する側でコガネムシを高値で売りつける為にコガネムシをアオドウガネと無理やり差別化する為にあたかもコガネムシは害虫でなくアオドウガネは害虫かのように思わせ夏休みの自由課題の昆虫観察にそこいらじゅうにいるアオドウガネをあたかも悪者に昆虫販売のコガネムシをアオドウガネと全く別物に思わせる必要あるのかなとフト思ったりします。なぜなら、若芽を齧り育つと言われているカブトムシ幼虫の食性についてはあまり多く書かれていないのはカブトムシが高価で取引されることと関係あるかと思われなくもないからです。
アオドウガネだけをあたかも害虫と扱う間違いを生む原因はいずれにいたしましても、基本的には虫と共存してこそ植木を育てる楽しさがあると思います。テラスガーデニングなら普通たいてい冬に植え替えをしますからその時幼虫を他の鉢に移しかえればいいだけですよね。
しかもアオドウガネコガネムシは蝶のように花粉をつけて飛んでくれますからカナブンアオドウガネコガネムシとガーデニングは共生かなとも思いますけれど。
一度だけ金木犀の苗の鉢に何かの幼虫がいたので他の鉢に土(土の腐葉土と赤玉栄養素の有機肥料が幼虫の餌になったのでしょう))を入れ埋めておきました。半年くらいして掘り返して見たらいつのまにか成虫になって消えて行った後でした。金木犀の苗はその後も元気。今年の春は若芽をつけていました。
カナブンコガネムシアオドウガネコガネムシなど植木の植え替えの時に幼虫をみつけたら他の鉢に土を入れそこにそーっと柔らかく埋めておいてあげ時々たまにそーっと柔らかく少し水やりしておいてあげれば腐葉土や有機肥料が幼虫の栄養になり育ちます。
さてというわけで青虫やアブラムシナメクジヒルなどは流石に害虫です。が普通の葉食や根食を害虫と言っていたら昆虫は減って行ってしまいます。昆虫がいるから花粉が実り昆虫がいるから腐葉土に糞が混ざりさらに腐葉土の有機腐葉が進むのです。それはコガネムシ科アオドウガネコガネムシカナブンクワガタハナムグリどれも変わりません。
(ちなみにアオドウガネが「驚くと臭いフンをする」というのも違います。普通によく黒や緑のフンをするだけです。)
というわけで、アオドウガネもカナブンもコガネムシもクワガタもセミたちもひっくり返っていたらそーっと起こしてあげて近くの気に登らせたり草木にそーっとのせてあげてくださいね。元気なカナブンコガネムシアオドウガネはひっくり返っているのを戻してあげるだけで飛んで行くこともあります。弱っていたらアリなどから守るため目の細かい網で覆った容器に保護。メープルシロップ砂糖水牛乳などを一日二回程度やりこまめに容器を清潔にし助けて元気になったら木に登らせたり窓から手を外にかざし飛んで行かせてあげましょう。
元気な子は網を破って飛んで行くことも(もう今年は三匹が網を破って飛んで行きました001.gif嬉しいことです)
コガネムシ科カナブンアオドウガネやセミが廊下や道に落ちてうずくまったら軽くそーっとふんわり拾いおこしてあげて手のひらを拡げて空にそっと掲げて飛ばしてあげよう。飛んでいかなっから木に持って行って登らせてあげよう。
家の中部屋の中に入っていて、窓のそばに置いても飛んでいかず部屋の中に戻って歩いていたらそれは暑さや壁への激突日照り続き栄養不足などでかなり弱っているから。
弱っていたりで木にもにぼらなかったりしますし登っても爪のトゲがへっていて落ちやすい。そういう状態では木に爪でついても落ちて蟻蜘蛛などに食べられてしまいます。
そういう時私は大抵テラスの植木の葉に乗せておきます。大抵すぐに遅くても半日程度で飛んで行っています。が今回のようにはにつかまっているのもやっとの時は?!緊急救助救護作戦です003.gif041.gif035.gif071.gif066.gif060.gif072.gif

コガネムシ科アオドウガネ緊急救助救護作戦045.gifガラスのタッパーにいれ小さなキャップ類にメープルシロップや砂糖水を入れてキッチン排水溝用のネットなどで風通し良く網で蓋をして涼しい日陰の風通し良いベランダテラスで救急救助してあげよう。
朝夕暮れ涼しい時に出してあげて飛んで行けば救助完了^_^

昨日も夕べの夕暮れ買い物に出ると自宅マンション廊下に二匹アオドウガネが転がっていた。ちょうど下に降りるところだったので公園の木に登らせてあげるとあっというまに「よいしょよっこらしょ」とがしがし木を登って行った。一匹は木に登らせる前に飛んで行った。カナブンアオドウガネたちセミたち道やろうかに転がって足をバタバタさせて起きられないでいると元気なさそうだがふんんわりと拾って起こしてあげると大概すごい元気であっというまに飛んで行ったり木にがっちりしがみついてかじりあがれる。ちょっとのことでみんな元気に飛んでいく。見かけたらまずは起こしてあげ飛べるように指先にかざしてあげると良い。
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普通はこのままカメラに収める間も無く飛んで行く。
がこの後アオドウガネは葉にぶら下がって落ちそうになっていた。025.gif
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そこで今日は救出飛行作戦からカナブン救急救助作戦へ変更
うちにあるガラスのタッパーに小さなキャップ類を入れそこにメープルシロップをいれベリーの葉を入れキッチンの排水溝用ネットをかぶせテラスのゼラニウムの影の涼しい場所に置いてやりました。
すると時折元気にメープルシロップを飲んだりしています。
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冷たい牛乳も少しだけたらしてあげたら美味しそうにすすっています。
片方の子は牛乳を全部飲み尽くし
糞もして
今はまたメープルシロップを飲んだりしています。
よく黒い液状の糞尿をしますので
最低朝夕できれば朝昼夕晩こまめにしっかりガラスの容器を水で洗ってきれいにして清潔にしプラボトルキャップなどの
小型の容器一つに水一つにメープルシロップや砂糖水を入れてあげるといいでしょう。容器を洗っている間は身体や服や腕にとまりじっと待っています。
があまり元気ならテラスや窓にての先を出してあげれば元気ならすぐ飛んでいきます。
飛んでいく元気ないと腕を駆け上がっても飛んで行こうとせず肩の方に上がってきます。
飛んで行こうとせず動くようなら小さなタッパーに容器を洗っている間だけ入れておきましょう。一番怖いのは部屋の中で腕から落ちて見失ったりなぜかテラスや窓からは飛んで行こうとしないのに突然部屋の中で飛んで棚の裏や冷蔵庫の裏へ消えてしまったりすることです。滅多にないですがお気をつけて。
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牛乳をたらしたら牛乳が腐るのは早いので必ず数時間できちんときれいに容器を洗ってあげましょう。最近は牛肉ではなく我が家で大きく育ったゼラニウムの葉を入れてやっていますがよく食べています。容器からだして飛んで行こうとしないのに無理に飛ばさない。
元気になれば自分からあっという間に飛んで行くものですから容器を掃除する際はテラスやベランダ窓際で網を開けて見てくださいね。まだげんきでなければうでや手で歩くのが精一杯。
その場合は容器を洗い、メープルシロップや砂糖水ゼラニウムの葉を入れておいた容器もきれいにしさっぱりしたところにまた入れてあげます。041.gif035.gif
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元気になると蓋のキッチン網やゼラニウムの葉にしっかり掴まってがしがし逆さまに歩いたりし始めます。網や葉を歩き回れるくらいになったら、ガラスのタッパーからだしてあげる予定。
きっと数日で041.gifテラスから風に乗り飛んで行くことでしょう。004.gif045.gif058.gif071.gif
コガネムシ科アオドウガネたち001.gif早く元気になーれ
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by 7thclouds | 2014-07-30 14:43