おやすみのひはお散歩

お散歩にこまめにたくさん行く。びすけ孝行曜日だ。今日はなんだか湿気た風が吹き、ちょうど台風がくる前とか、名瀬や那覇とかの島の天気に近い。奄美は家族の転勤で鹿児島に住んでいた頃時々行った。海が澄んでいて海岸近くはうっそうと草で覆われていて、蛇もでるけど大丈夫ですよーだった。たしかに、だいじょうぶだった。大雨のあと行ったらそのペンションに住み着いたという猫がいつもペンションの中庭の芝生から毎日一緒に海岸の浜までついてきてタオルをおいたりしているそばで日がな番をしてくれていた。暑いので草の日陰て゛寝っ転がって、素潜りからあがるのを待っていてくれる。まだ若い雌猫でおなかが大きかったので何となく私たちといて安心だったのか遊んでくれていたのか。宿のヒトがちゃんとご飯をあげて世話をしていたのでこちらも安心だった。帰り際はまた今日も一緒に海に行くつもりだったので、何となくつらくて、しばらく離れられずに中庭で遊んでいると、突然あらわれたトカゲと遊びだしたので、そのあいだにフロントに向かって名瀬にそして鹿
児島へ帰った。旅先でもいつも宿の家族の猫や犬に親切にしてもらい、お見送りしてもらったりする。何年ぶりかに訪ねて、元気でいるといいが、フィラリアにやられてたりして、宿に少し疎まれていたりすると、つれてかえりたくなるくらいつらいこともあったりする。タヒチのランギロアへ二どめにいったときがそう。つがいで仲良く見送りする犬が牝に先立たれ、フィラリアにかかってずいぶんと苦しそうだった。数年前にランギロアを訪れたときと同じく宿でいちばん年長のおじいさんが面倒をみていたので、それほど心配しなくてもいいのかもしれなかったが、逆に、以前と違い、若い野犬の群がどこからかあらわれてきていて全体としては、犬と人との関係が違ってきていた。そのときの帰りも、なんとか見送りに出てきてくれたけれど、フィラリアばかりはどうしょうもない。苦しそうに息をゼイゼイさせながら、それでも、細くて長いしっぽをふって挨拶してくれていた。少しでも長生きしてくれていたらと思う。旅先にもどこにも温かい大切ないのちが少しの優しさで続いている

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by 7thclouds | 2009-07-19 16:55