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2010年計画的な自然エネルギー・自然素材・オーガニック(安全な水空気循環の維持)商業ベース競争元年

happy new year wish you all serene and peaceful life...

昨日は元旦。

お雑煮食べて、午前中年賀状書き。
ここ最近元旦午前中に年賀状書いることが多い・・・文字通り元旦・・

さて、2010年平成22年初日は晴天。
猛烈に夕方から冷えたのでどうなるかと思ったら意外にあたたかで穏やかな日差しにのんびり川までお散歩。びすけにひっぱってもらって、たとたと歩いていく。川べりもみんな気持ちよくおひさまにあたってあるく人ひなたぼっこするひと。いつも勝手にむーみん谷と呼んでいる早稲田いったいなんだかほのぼのしてる。
しずかなおだやかな一日だった。

2010年(平成22年)がだれにとっても(すこしでもより)おだやかないちねんとなりますように・・・・・・

2010年は自然エネルギー自然素材(世界中が必須必至の脱化石燃料)
商業ベース・企業競争がん年といえるかもしれませんね。
自然エネルギー、太陽光熱発電、海上風力、山間地風力、振動熱、藻のオイルや次世代バイオ、
CO2分解エネルギー、植物性鉄鋼板、植物性プラスチック、などはもはや商業素材として常識になっています。CO2削減だけでなく、何度も書いているとおり、化石燃料はないからです(恐竜ちゃんたちこれまでありがとう!これからは森林に世話になっていく人間たちなのだった)。

あとは、いかに持続可能に計画植林などとオーガニック(安全な水循環の維持)を進めながら、環境と生態系を維持しながら商業ベースに乗せていけるかという競争の時代に世界中が突入しつつある。
はっきりいって、太陽光熱、海上風力、振動熱、バイオ・・・自然エネルギー転換を進めたものが(持続可能に、安全に)世界を制するといっても過言ではない。世界が必要とする素材こそがこれからのまずはマストであることを各国の政権が理解して民とともに前進させていけるかどうかが各国の産業経済基盤の維持の基本となっている。持つべきものは、自然バイオエネルギー素材技術の進歩と維持可能な環境共生水共生そして人権共生な自然エネルギー素材産業の発展に民がどれだけ国が政策技術として展開できるかだ。

21世紀の安全保障は自然素材とオーガニックの普遍化による水循環の維持確保だ。

世界中に必要なものをもつものが単純に必要とされる。
ロシアや、ASEAN諸国や中国あるいはインドへの興味が日本からだけでなく世界中から高まっている理由は、その購買力だけではない。

その潜在的な自然素材力である。

これからは、何度も言っているように、脱化石燃料、自然素材だからだ。

が、大事なのは、商業ベースに乗せるに当たり、持続可能性、環境・人権共生性の観点を忘れないことだ。

そしてASEAN諸国の熱帯雨林であるが、その熱帯雨林の利用については、保護と持続性の観点からきちんとした計画性にもとづいた利用を義務づける法制度の確立が急務で具体的に法的な検討が進められるべきだ。特に、気になるのは、所有権と利用権を切り離した形での森林利用と称する悪質伐採など。各国各村の奥地の農村や森林の利用権だけを切り離すことでほとんどただで事実上の利用権を手に入れるような業者が現れるケース。所有者の権利を事実上排斥するような契約条項を小さな字で盛り込むなどして事実上の利用権を手に入れて森林を荒す形で自然素材自然エネルギー展開をすすめるような悪質なケースを未然に防ぎ、自然エネルギー自然素材産業の商業ベース化をきちんとgenuine なつまり環境共生・人権共生なものにしていく必要があるということだ。
自然素材エネルギー産業の正当性をきちんと担保するきちんとした枠組みおよび制度の策定だけでなく、
各国共通に実際の現場で
現地の森林奥地・農地に生きる人々にたいして
持続的な森林利用あるいは所有権利用権保護についてわかりやすく使える法的文書ツール
を具体的に現実的に周知・徹底・配布などしていくことは
具体的な課題として、世界レベルで実現化していく必要が急務だ。

このことは今後の自然エネルギー産業の発展にとって基本的で大変に重要な点と思われる。

持続可能な‐の中身を早急に具体的に徹底しなければ、手遅れになることだってありうる。

輝かしい自然素材の時代が地球上の森林を食い荒らし続けるようないきなりとんでもない時代に入ることにならないようにしなければならない。

そのようななか、日本も世界中から必要とされる国であり続けるために、
あらゆる国が協調し続ける現実的な要件を備えるために、
国際協調技術とともに、
共生的自然エネルギー自然素材およびオーガニック技術の普遍化(安全な水の循環)への寄与などに必要な研究技術をさらに維持発展していくことのできる国のうちのひとつでありたい。
そいういう個人や民間の能力や技能をそれぞれにのびやかに活かし発展させていくことのできる政策技術見識と冷静さを備える国と政党だけがいき残る。




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上記の記述とは直接の関係はないのですが、
ちなみに、いまさらながら、これまでたびたび引用文献として日経を挙げてはいますが、
環境、太陽光熱発電、バイオ、振動熱などについて興味のある方に面白いサイトをいくつか。

日経エコがすごいのはこれまでも何度か触れてきましたが、
http://eco.nikkei.co.jp/

FACEで知り合いが参加しているサイトに入ってみて知ったのがこのサイト。
新しい代替エネルギーについて毎日世界中から研究報告あり。
しかも、商業ベースにどれくらい近いかについての視点がうれしい。
もうれつに元気がわいてくる。
英語だけれども英語でわかるひとにはおすすめです。
http://www.alternative-energy-news.info/
by 7thclouds | 2010-01-02 08:55 | 犬とお散歩