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「一票の格差」訴訟の実態は人口一人当たり国会議員数減らす反国民主権反民主主義「運動」しかも訴訟権濫用

「また」違憲判決がでて恰も勝手連系民主党の一票の格差是正訴訟が強いかのようにお感じになる報道が続きますが、すでに一票の格差訴訟は人口少ない高知3区に比べれば違憲判決となる格差2倍超えるかそれに近ければどの選挙区でも違憲の方向の判例確立されてきています。
もちろん多くの民主党当選地区でも違憲状態であり訴訟を起こせば違憲判決でしょう。
さてしかし、勝手連系みんなの党維新の会生活未来の党が負けた地区だけ再選挙狙う反民主主義的訴訟権濫用はその再選挙だけが問題なのではではありません。
「一票の格差是正」「運動」の落としどころは、「国民主権の回復」の触れ込みで国民一人当たりの国会議員数を減らす国民主権の破壊なのです。
触れ込みと正反対の人権破壊-勝手連系民主党のいつものパターン。

国民主権の基礎国民一人当たりの国会議員数の確保でできる限り多くの多様な意見をできるだけ多くの議員を送り込む権利を、人口の少ない地域の定数を人口の多い地域の定数にあわせ下げることで日本全体として衆議院議員選挙参議院選挙のみならず地方選挙においても「一票の格差是正」という極めて詐欺的側面もつ言いがかりで、一票の価値が軽い人口に比して定数少ない方の既出当選議員を維持しつつ定数を増やすのならともかく、一票の価値が重い方の定数を減らし日本人一人当たりの議員数割合を減らす形で民主主義と国民主権の基礎を脆弱にしようとしている「一票の格差是正」運動の実態。
「国民主権の回復」というふれこみで正反対。
例えば、以前このブログで書きました様に( http://nomado7th.exblog.jp/19566535/ )
子ども手当で子育て世帯を応援と言いながら中間所得層に年間35万8000円の増税。控除なし世帯へ暮らし楽にと言いながら、実際は旧児童手当に比べて年収150万円の世帯でも、3万円の増税!
年収ゼロの子育て家庭は確かに新子供手当で12万円増。
だが、年収1億の家庭でも年間6万円貰える(扶養手当の廃止などで143500円増税)新子供手当は言ってることとやってることが大違いです。

国民主権の基礎である国民一人当たりの国会議員数を減らす為人口当たり定数を少ない方に下げて合わせることをもって「一票の格差是正」「運動」と見せかけるゆるしがたい勝手連系反国民主権反人権ーみんなの党維新の会生活の党未来の党民主党しかも何度でも勝手連系民主党みんなの党維新の会生活の党未来の党負けた地区だけ再選挙の訴訟権濫用。

勝手連系民主党みんなの党維新の会生活未来の党がまけた選挙区の無効一票の格差是正にならないのに再選挙民主党勝手連系の大嘘偽善。「国民主権」などと恰も国民のための戦いかのような演出5000万円新聞広告費大金かけ民主党負けた地区の無効訴訟権濫用の理由ー権益は選挙に勝たなきゃゼロだから。わかりやすい権益談合団体勝手連みんなの党維新の会生活未来の党民主党「一票の格差」訴訟権濫用ー勝手連系負けた地区の再選挙狙いなのに「国民主権」の為の戦いなんて大嘘は民主党がたくさん勝ってる格差2倍超え違憲選挙区の民主党当選無効判決とってから言ったらどうでしょう?
勝手連系まけた2010年参議院選挙2012年衆議院議員選挙チャラにしたい升永弁護士のレトリック訴訟権濫用に騙されてはなりません。
一票の格差あっても民主党勝手連系勝っている地区は一票の格差放置し続ける「一票の格差是正運動」の詐欺まがいの大嘘。
民主党勝手連系負けた地区だけ一票の格差違憲。無効再選挙しても是正にならないのに再選挙。勝手連系負けた2010年2012年選挙で当選した議員を恰も悪者扱いはお門違いです。
本来、違憲判決の意味は格差解消しなかった国会への責任を問うもので違憲区割り選挙で勝った議員に責任問うものでは全くありません。実際各違憲判決が向けられている名宛人は2009年~2012年政権にいた民主党中心とする国会であり、2012年衆議院議員選挙で選ばれた議員ではありませんのに、升永弁護士はあたかも2012年衆議院議員総選挙で選ばれた議員への「レッドカード」と違憲判決の意味をすり替えて報道にコメントしていてそれだけでも十二分に詐欺的です。2012年衆議院議員総選挙選出議員でなく衆議院議員総選挙までに選挙区区割り変更などで国民一人当たりの議員数にできるだけ変更なく一票の価値の格差を縮小させるべきだったのにしなかった民主党政権と多くの勝手連系議員で構成される国会にこそ責任があり違憲判決の意味重く受け止めるべきなのです。にもかかわらずその点をあえて説明しない大嘘だらけ「一票の格差是正運動」はしかもその上勝手連系負けた地区再選挙の為の訴訟権濫用です。
こう書くと「民主党勝手連系みんなの党維新の会生活未来の党は定数半減で一票の格差是正しようとした」とまた大嘘をいうかもしれませんが、何度も申し上げます様に勝手連系みんなの党維新の会生活未来の党民主党が「一票の価値の格差是正」の為と偽り格差解消の切り札かのように国会で持ち出してきている定数半減は一票の格差是正にはなりません。
一票の格差是正とは人口少ない高知3区との比較で投票価値同じにする事つまり人口多い地区の既当選分維持の上定数追加の選挙すればよく当選分無効は論理矛盾。
定数削減も論理矛盾にすぎません。
「国民主権の勝利」と思わせ実は人口少ない地域の定数を人口多い地区の定数に合わせ地方都市定数ゼロ含む地方民主主義破壊日本人一人当たり議員数割合減の加速を「格差解消」とする大嘘ー勝手連系が「一票の価値の格差解消」といいつつ、また「一人一票運動」といいつつ、一人一票とは正反対に一人一票地区の定数を削減して、一人0.4票の地区を一人一票と設定するつまり人口当たり定数の少ない方に合わせる動きを進めているからです。
「一人一票」運動が極めて詐欺的側面をもつのは、高知3区を一人一票と設定しながら一人0.4票の方の無効で当選議員の地位を失わせることをつずけるならば、高知3区が一人に2票なんだと言っていることと実際は変わらないーというか実際は「一人一票」運動の中身は選挙区人口一人当たり定数が少ない方の定数を増やすだけですむのに定数を増やす方向でなく無効判決当選議員の身分剥奪する事で、人口一人当たり議員数を減らす形で一人二票を一人一票にしようという反民主主義的で極めて問題の多い嘘の多い国民を故意に騙してまで国民主権の基礎を破壊しようという極めて悪質な訴訟権濫用であるにもかかわらずずるい訴訟権濫用側を恰も正義に思わせる流れの報道は少なくありません。報道の少なからずがわかってかわからずか国民にそのことを理解させないままミスリードしているようにも思われます。
そのような極めて悪質な詐欺的大嘘だらけの人気取り演出をおおっぴらに繰り返す勝手連系みんなの党生活未来の党維新の会民主党による一院制化「政治の時代」と称する行政の政治化、「国民主権の回復」「一票の格差是正運動」という触れ込みの実態は正反対の議員数大幅削減による国民主権の崩壊など民主党と勝手連系政党の動きはどれも国民主権人権保障平和安全安定国際協調安定農政どれにおいても大きな懸念材料です。
「一票の格差」運動の実態-国民一人当たりの国会議員数を減らす勝手連系民主党による訴訟権濫用と国民主権の崩壊に気をつけなければなりません。
by 7thclouds | 2013-03-27 22:55 | 時事政治経済