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びすけとの一瞬一瞬が私の人生の大切な宝物。ありがとう、びすけ。

 一昨日令和元年2019年10月8日、私の愛犬びすけ(biscuit)が永眠いたしました。享年13歳でした。この13年間のびすけをとの幸せな一瞬一瞬を思い出すたび、あっという間の13年弱だったと思ったりします。びすけといろいろな場所を訪れました。一番遠かったのは三重県鈴鹿のF1日本グランプリを訪れた時で、滋賀県のsheepという素敵な竹藪のあるB&Bに宿泊しドッグランの笹の葉が風にそよぐ音をびすけと聞いていた時のことを思い出します。琵琶湖でも脚を浸したびすけはサマーソニックにも一緒に行って幕張海浜公園では波の音の大きさにびっくりしながら水遊びをしました。涼しい早朝の千倉海岸や鵠沼海岸でもお散歩しましたね。長野の蓼科のローズコテージへ行き渓谷を下って川を渡り森の中を思いっきり歩きましたね。軽井沢の追分では雪の上を歩きその2日後には千葉の南房総で海岸縁のB&Bの部屋から朝陽を一緒に見ました。たくさんたくさんいろいろなところへ行きました。びすけはびすけとの一瞬一瞬が私の人生の大切な宝物。ありがとう、びすけ。

*写真と動画をインスタグラムから転載:

https://www.instagram.com/p/B3aylUFp9z5/?igshid=xgera4m3v7mf

https://www.instagram.com/p/B3avUxKJuZO/?igshid=9pmj6nszt11s


最後にびすけが乳飲み仔の頃から大切に育て私にお譲りくださいましたブリーダーご夫妻に心から感謝申し上げます。びすけは私の人生を全身で支え私と共にこの13年間いつも笑顔と、それから家でお留守番や犬猫病院やトリミングでお迎えに待ちぼうけの時は寂しい時はちょっとつの口で、いつも元気いっぱいに駆け抜けてくれました。いつも「元気なワンチャンですね」「女の子みたいな優しい顔なのにねー、筋肉質ですねー」と言われて大きくなりました。そしてお散歩先訪れた先でご挨拶くださったワンチャンたちやワンちゃんのお父さんお母さん方にも感謝です。びすけは家では私とばかりなので、おもてでワンちゃんに会えるのが楽しみでこことぞばかりに大はしゃぎしておりました。「無人島で1人きりで誰かに会ったみたいな騒ぎじゃないの^_^」と時々いなしたり、でもそのようなびすけの真っ直ぐな天真爛漫さが大好きでした。

びすけが亡くなった日の晩遅く諦めきれず夜間緊急を行う犬猫病院に電話。「頭が氷のように冷たく眼球も動かないし顔が凍りついたように固まっているのですが口にくわえた布を外してあげたら息のような音がして閉じていた左目を開けたのですが」などの状況をお知らせすると「目を触って閉じなければ多分おそらく亡くなっていると思いますが、手足は硬直していませんか?舌は紫になっていませんか」「眼球を触っても動きはありませんが、手足はあったかくきちんと曲がり突っ張っていませんし舌はピンク色で紫色になっていません!」「では一応見てみましょう」夜中に車で夜間診療のある犬猫病院へ。車に乗せる時には「キュー」と鳴くような音も。しかし、動物病院に着いて心臓エコーを当ててみたところやはり心臓は動いていませんでした。呼吸反応もないということでしたが、お願いしたところ一応呼吸器挿管を試みる準備までしてくださったのですが、「死亡後数時間とかそういうことではないのでどうしても挿管するというなら顎の骨を壊したりしなければならないだけでなく生き返るということもないのでこのままにしてあげましょう」とおっしゃっていただいて、綺麗なままそのまま帰らせていただきました。おかげさまでその晩はベッドに寝かせて朝を迎えました。その後も今日自宅に埋葬するまで抱いてあげたり身体や頭口鼻を綺麗にデオドラントシートでキレイに拭いて香油を塗ってあげることもできました。埋葬の直前まではびすけの鼻にキスしてあげることもできて、よかったと感謝しております。

動物病院のお医者さまといえば、びすけが生きた13年間の中で、びすけが小さい頃から早稲田でそして2015年に引っ越してからは東大和と武蔵小金井でびすけの健康を気にかけてケアしてくださった動物医師動物看護師トリマーさんなど動物病院の皆様の優しさでいつもびすけはのびのびと健やかに成長することができました。突然の怪我や風邪やいろいろなことでお世話になりつつも比較的全般的には健康にすくすく育ったびすけでしたが13歳も近づく平成31年2019年今年の予防注射の時に東大和の動物病院で心臓の雑音発見していただいた夜間診療のある武蔵小金井の同系列の動物病院に弁膜症の方は診ていただいていたところ1日一回の血管拡張剤のお薬で左心房への逆流の量や勢いが落ち着いてきてつい先日10月5日の心エコー検査では「弁膜症の症状ではステージB1の軽度なのでお薬をお母さん(私)が取りにきてくだされば次の来院心エコー検査は6カ月後で大丈夫ですよ」とおっしゃっていただき先生や動物病院看護師さん助手のみなさんに「ホッとしました」と大喜びで笑みを交わしたばかりでした。その3日後にこんな事になるとは誰も予想もしてませんでした。後から思えばびすけはここのところ体重が減っていました。平均の標準の餌の量の2倍近くをスープ状にお湯でふやかしレンジで温め胃での吸収を良くしているものをびすけは毎日たっぷり食べていましたがそれでも5・6キロにしかならず、いっときは4キロにまで減り13歳といっても少しやせが続くということが動物病院の先生と私の心配でした。びすけの体重はこれまで大体6ー7キロでした。けれども動物ドッグのエコーやレントゲンでも内臓や胸の腫瘍は一切出てこないため、犬猫病院の医師の方は「なにが栄養をとっていってしまっているのかしら」と心配してくださっていました。10月8日びすけは前の晩も夕食を元気に食べシャワーを浴び元気に走り回って体を乾かす技をいつものように披露し元気いっぱいでした。10月8日の朝も少し眠そうでしたがしっかり朝ごはんも食べそのあとベッドで眠そうに毛布と布団にくるまっているびすけにいつこのようにキスをして私は仕事に出かけました。そして夜11時過ぎごろに私が家に戻りベッドの布団と毛布を開けると、そこでいつもなら起こされて伸びをするはずのびすけはその朝私が出勤する時とほぼ同じような姿勢でなくなっていました。びすけの顔だけが激痛のためか苦しそうに歪んでいました。普段びすけが噛んだりしない掛け布団ドゥべ(掛け布団カバー)をまるで痛みを耐えるためかのように噛み締めていました。しかし他の体の部分は朝ぐっすり寝ている時の姿そのもので、頭に一瞬に激痛が走って、激痛に打ち勝つために朦朧として掛け布団カバーをかじったのだと思うとその時のびすけの状況が理解できる気がします。そしてこのような様子はくも膜下出血で命を落とす際の状況に一致しているように思われます。通常よっぽどの脳の異常例えばくるくる回るとか真っ直ぐ歩けず倒れてしまうなどや血液検査の異常でもなければ脳のCTはしません。ですので全くそのような症状がなかったびすけが脳のCT検査を受けないのは放射線暴露による健康への影響も考えれば普通のことでした。しかもCTでは判明できない程度の微細な腫瘍でできた脳内血管腫が破れたりしてなくなったのではないかと思われます。やはりお医者様もやはり脳の何かが原因ではないかとお考えのようでした。このような場合誰にもどうにもできず、寿命だったと思うしかありません。もしも私が仕事に出ていなくても、もしも家にいてもびすけがくも膜下出血や脳溢血脳梗塞いわゆる脳卒中を(https://www.msdmanuals.com/ja-jp/ホーム/09-脳、脊髄、末梢神経の病気/脳卒中-(脳血管発作)/くも膜下出血)起こしていた場合その瞬間に側にいてもどうにもできずしかも一階の部屋にいればびすけのくも膜下出血に気づけなかったので同じことになっていたと思われます。

びすけとまだまだ生きていくつもりでしたのに突然びすけとの暮らしが終わってしまいとても残念で寂しいことですが、犬にも寿命がああり、亡くなる日は、いつか来るものだと思います。大事なことは、その日までの一瞬一瞬を一緒に伸びやかに生き抜くことだと思っていたので、寂しくはなりますが、悔いはありません。

これからも、びすけの優しさ強さ天真爛漫さに包まれ、びすけがくれた笑顔とともに生きていこうと思います。

このブログはこれからも続きます。

本日は、びすけが一昨日令和元年(2019年)永眠についたことについて日誌にしておきます。

(このブログをこのままインスタにも掲載いたします) 

英語版は私のインスタグラムから転載:

On October 8, 2019, 

My family, my dog Bisuke(biscuit) passed away. 

Bisuke was 13 years old. All those happiest moments my dog Bisuke and I looked into eyes each other with smiles, our walking in the Nagano Takeshita, fun walks at the 千倉Chikura/Kugenuma/Makuhari beaches and  Biwako(Shiga prefecture),everyday walk at HigashiyamatoMinami park, Shinjuku Waseda, Tsurumakiminami, shin-Edogawanashi and Toyama public parks, Mejirodai UndouKouen, weekend visit to Yoyogi public park&dog run/National Showa Park dog run,,,, and all the dogs&ppl that I and my Bisuke met.

I would like to say thank you all.

And I would like to say thank my Bisuke.

All the happiness living with Bisuke stays forever.


My instagram with biscuit(bisuke) also here:

https://www.instagram.com/p/B3avUxKJuZO/?igshid=3f2loj7fem0i

And here,,

https://www.instagram.com/p/B3ezh6opRvj/?igshid=1e4xvxmgepi8i


#7thclouds≠maritomita #7thclouds=#冨田麻里

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by 7thclouds | 2019-10-10 10:40 | びすけとの日誌